脳天ぴんぐ[2000.03.10]

"ping"
皆様もよく耳にする言葉なのではないでしょうか。
いわゆる、ICMPエコーリクエストパケットをホストに1秒間隔で送信し、応答パケットを受信までの時間を表示するプログラムです。

このping。
IPネットワークの世界に住む限り誰しもが必ずめぐり合い、そしてほぼ同棲に近い生活を行っている方々もいるわけです。
残念ながら私はまだそれほど仲が良いわけではありません。
遠隔地のサーバマシンの停電後の起動確認や、一時的に使用するIPアドレスを探すときとかにちょ〜便利!

まあそんな誰でも気軽に使えるコマンドなので、ネットワークシステムに障害が発生すると、そこら中から64バイトのUDPパケットが沸いて出ます。(って見えちゃったわけじゃありませんが。)

そしてそれらのパケットがわらわらとひいたその後…。とても奇妙な現象が発生するのです。
「pingが通らん!」
まるで宗教やセミナーの集会にいるような、そんな同口同音の言葉が電話機越しに沸いてくるのです。

調査をかってでて頂いて有りがたいと思わねばバチがあたる所ですが、ちょっとだけ物申しておきます。

DNSからIPが引っ張れないのか、どこでルーティング出来ないのか、はたまたケーブルが抜けただけなのか…。
出力結果から読み取れることも多いです。

もう一つ。
「pingさえ有ればネットワーク障害なんてへっちゃら。」
なんて豪語されている方。

文句言いまくった後、これが抜け落ちてたのが管理者にバレたら、極めてまずい状況と思わねばなりません。

”死のping”
を脳天に浴びせられてしまいますよ。

その他いろいろ。
ぜんぜん調べもせず、
「さっさとサーバをリブートしろ!」
なんてメッセージを、上司経由で飛ばしてくる輩に、
”脳天traceroute”
(経路が違うよ。)
とか、
「あれ?そのサーバってそちらさんのじゃ無かったっけ?」
なんて繰り返し聞いてくる輩に、
”脳天nslookup”

なんか殺虫剤の宣伝みたいですねえ。
威力は使ってみないと分かりませんが、
スカッとはするかも。

こんな私もこの辺は初心者であり現在勉強真っ最中なので、こんなこと書いちゃうのも極めて恐縮では有るんですが、なぜかハブの電源落ちとかはすぐ気付いちゃうんですね。なぜか。
ただ脳みそが非常に硬いため、ちゃんと別の過ちを繰り返していたりします。
(大事なファイルよけといたら、よけたほうに上書きしちゃうとかね。)

どなたかこんな私に、
”脳天cc”
なんて脳みそを速攻リコンパイルできるコンパイラ作って!

”脳天rlogin"
なんて「遠隔操作してして」コマンドを作って!

・・・いや。ちょっとまてよ。
脳みそにcoredump吐かれて消す事もままならなくなったり日にゃあどうなってしまうんだ?
ただでさえスペース少ないのに。二度と立ち上がらなくなったらやだし。

ましてやリモート操作なんて、正しい理性と知識を備えた人からなら極めてWelcomeですが、おもしろおかしく浸入された日にゃあ恐ろしいですね。
そのままLA○×行って衝動買いしてしまい、そのまま家に帰ってパッケージ開けてしまい、そして怒られてしまう。

・・・そうだね。
私の脳みそに浸入してcore吐いたりするのは、
お酒だけで十分って事だね。


結局それかい!